| オールド タックル |
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なぜかはわかりませんが、当店スタッフ2名は、小さい頃からルアーフィッシングをしていた。当時はフィールドも少なく、またお金もなく、道具も買えなかった。 アンバサダーやフェンウィック、スーパーストライカーは買えず、ミリオネア、バンタム、スピードスティックだった。 当時のカタログは擦り切れたほど見ていた。 だから僕たちが中学生の頃からのメーカーカタログを大事にとってある。 当時少なかった専門雑誌、単行本もすべてあると思う。 当時、則さんの“ブラックバス釣りの楽しみ方”を読んだときは頭をハンマーで叩かれたような衝撃を覚えているし、即座に買った。“ベストバシング”は釣るということを教えてもらった。バスだけではない、家の前は鮎で有名な興津川であったし、投げ釣りが好きで山奥から毎月海まで自転車で行っていた。 大手釣具パーツメーカーに就職、営業や企画的なことを担当して、すべての釣り種、またタログの内容もすべて把握していたと思う。
こうした歴史を共にすごした釣具カタログはいまも店内に資料として残っている。 ダイワ、シマノ大手から、ティムコ、スミスから小さなメーカーまで、1978年頃からのカタログはほぼすべてあります。 今となっては財産、私たちの年代、プチオールドの国産タックルの知識は負けないし、スペック等すべて調べることができる。
いま、日本の工業製品は世界一、釣具の分野でもそれが当てはまる。 釣り竿を筆頭に、海外生産が増えている実情ですが、いまここで国内生産品を見直して欲しい。 日本は世界的なフィッシング文化国であるが、デザインやかっこよさだけでいい悪いを判断し本質的なよさを見失っている感がある。 日本人より、世界各国の人々のほうがメイドインジャパンの価値を認めている。 これは、過去30年の諸先輩たちの努力の賜物だと思う。 過去のカタログを見て見るとそれがよくわかるし、現在の製品の良し悪しも見えてくる。
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| 2007.09.10 |
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