| エバーグリーン社バスロッド |
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当店で、バスロッド中で最も販売量が多いのは、エバーグリーン社のもの。 バスをしている方なら誰もが知っているメーカーだと思う。 お客様からも人気もあり、当店として薦めている。 このロッドを薦める一番の理由、それは十分なテストをして開発生産していると思われるから。
“エバーグリ−ンのロッドは、新製品がいつ出るか分からない。” と良く耳にする。 確かに、フィッシングショーで発表された新製品は、その年の終わりまでかかって発売となっている。 しかしながら、良く考えて欲しい。 ロッドの企画、試作、決定、生産というのは非常に時間が掛かるものである。 まず、用途があってそれにあわせたアクションを決め、試作をする。 釣り竿は、機械化されたこの現代でも多くの行程は手作りで、この試作一本を作るのにも早くて1ヶ月位は掛かってしまう。 これでテストをする。釣りにはシーズン性のあって、そのテストをしたい釣りが一年に一時期しか出来ないことも多い。 こうしたことを考えると、そんなに遅くはないと思われるが、どうだろうか。
多くのメーカーが、新製品のロッドはシリーズとして10本程度は発売する。 本当に納得行くまでテストをしていたら、一度にシリーズとして10機種をも発売することは難しいと考える。そこはどこか妥協してということがあるのだと思う。 そのためか、追加機種になる2〜3種のアイテムのほうが良いことが多く見られる。 エバーグリーン社は、一度に揃って発売されることは無い。 これは十分な試作、テストを繰り返していった結果、数ヶ月の一度2〜3種のアイテムがテスト終了し、その時点で順次生産、発売しているからといえると考えられる。
同社のロッドには、タクティクスとテムジン、大きく2つのシリーズがある。
タクティクス 菊本俊文氏主導。 基本的に同じアクションでロッドを変えていっても違和感の少ないスタンダードモデルと、 追加されていったスペシャルモデル(青、赤のラッピング)のラインナップ。
テムジン 今江克隆プロ主導 一本一本がスペシャリティーモデルで、素材特性によって、テムジンスタンダードとクロスファイヤーに分かれるラインナップ。
これがユーザーにもたいへん分かりやすく、ロッドの特性も大きく違う。 多くのメーカーから、色々なロッドが出ているが、 ほぼ全てのメーカーの素材、製法、アクションをいづれかの機種で実現し、しかも用途に合うよううまく素材をマッチさせている。 現時点で、世界的に見ても優れたバスロッドのひとつだと思います。
そんな姿勢が、ソルトの分野、ルアーの分野にもきっちり出ている。 変わらず今後も注目すべきメーカーだと思う。
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| 2007.01.07 |
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